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└ピンキー:ハンターパンター
「彼女のせいで私の影は薄くなった」
談:新兵器発表会でヒットラーがヤークトパンターに釘付けになり
ほとんどスルーされたタイガー2の日記一文
ロンメル駆逐戦車/ハンティングパンサー/ヤークトパンター
日本では上の三つの名前が通称や愛称のを持つ突撃砲ですね、はい。
シンプルなデザインで、道具としてより洗練されているように見えますが
見た目の格好よさとは裏腹に、稼働率は常に低い状態でした、半分動いていれば、半分修理中といった具合に。
というのも、正面に分厚い装甲を配し、主砲も車体の規格外ともいえる、ワンランク上のキングタイガーの主砲を搭載しています。
その上ベースになったパンサー戦車の持病であるトランスミッション系の壊れ癖と、砲の旋回角度が限定されているので、旋回角度外へ逃げた敵を追う為に信地旋回を繰り返し、弱い足回りに負担をかけていました。
フロントヘビーのバランスの悪さと、照準の為の左右旋回が足腰にきたんすね。。
「 I Love you by Hitler 」
大戦後期の新兵器発表会で重戦車キングタイガーとヤクトパンターが一緒に出展されたのですが、一から新規で設計されたキングタイガーよりも、車体を流用して設計に色々な不具合を抱えていた付け焼刃感が漂うヤクトパンターの「格好よさ」にヒットラーがほれ込んだようで、主役だった筈のキングタイガーには、ヒットラーはあまり関心を示さなかったようです。
描いた日がバレンタインデーに近かったのでヒットラーの気持ちをハートで表しました。
擬人化にあたって
装甲が一枚板で盾そのもの。 主砲にザウコップがありランスのように見える訳ですよ。
主砲と盾に強烈な特徴があるので、この絵には実車の情報(愛称とか、型式番号とか)は書き込んでいません。 モトネタが解りやすくて、擬人化したときに無理なくカッチョエエく出来る車輌は少ないんです。。
突撃砲の名の通り、敵陣に突っ込んで敵部隊を分断しそうですが、盾を構えて後方から狙撃するタイプかな。 その辺は実車にならって行きます(無駄に細かい)
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